グリーンスムージーでおいしく葉酸を摂ろう
グリーンスムージーは美容と健康に良い飲み物です。
葉酸が豊富に含まれている果物や野菜を使うことで、葉酸たっぷりのグリーンスムージーを飲むことができます。
葉酸をグリーンスムージーで摂ることのメリットは、水に弱い性質のある葉酸を効率良く摂ることができることです。
つわりのひどい妊婦さんも、グリーンスムージーならさっぱりしているので飲めるというメリットもあります。
グリーンスムージーを作る上で、いくつか守らなくてはいけないルールがあるのでご紹介しましょう。
まずは、使うグリーンは一種類。
これは消化に時間がかかるからです。
そして、同じ緑の野菜を続けて使わないということです。
同じ緑の野菜を続けて使うと、体内にアルカロイドという毒素が蓄積してしまいます。
これを防ぐためにも、毎日異なる緑の野菜を使うようにしてください。
グリーンスムージーには、根菜類などのでんぷん質の野菜を使うことはできません。
また、牛乳、豆乳、ヨーグルトなども使うことができないので注意してください。
グリーンスムージーを飲むときには常温で、グリーンスムージーだけを飲むようにしましょう。
葉酸がたくさん含まれている野菜や果物をご紹介します。
ほうれん草、水菜、いちご、みかん、バナナ、キウイ、アボカド、マンゴーです。
上記の野菜や果物には、葉酸がたくさん含まれているのでその日の気分でオリジナルのグリーンスムージーを作ってみてくださいね。
最初は緑の野菜の比率が少なめにしてください。
緑の割合が多いと苦くなるので、飲みにくさを感じてしまいます。
毎回これらの材料を使ってグリーンスムージーを作るのは大変という方は、材料の冷凍保存がオススメです。
ほうれん草は洗ったものを切ってレンジで一分加熱します。
それを水に入れてアクをとったものを冷凍してください。
水菜は洗ったものをそのまま冷凍保存すればOKです。
グリーンスムージーは習慣化させるのが難しいですが、朝食に飲むようにするなど習慣化させると長続きします。
葉酸を効率的に摂りたいという方は、ぜひグリーンスムージーをお試しくださいね。